基本情報技術者試験まとめ

基本情報技術者試験に出題される内容をまとめました。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

入出力インターフェース

コンピューターと周辺機器をつなぐケーブルの接続口の形や、データをやりとりする方法は、共通の決まりに従って作られている。この共通の決まりのことを規格といい、コンピュータと周辺機器をつなぐ規格をインターフェースという。 <インターフェースの種類…

入出力装置

<入力装置> ・キーボード ・マウス ・ペンタブレット ・イメージスキャナ ・タッチパネル ・バーコードリーダー <出力装置> ●プリンタ ●ディスプレイ ・CRTディスプレイ 内部の電子銃から発射した電子ビームを、画面内側の蛍光体に当てて発光させ、画像…

補助記憶

<補助記憶の種類> ●磁気ディスク 磁性体を塗った薄い円盤(ディスク)に磁気の力を使って、データを読み出したり書き込んだりする。 例)ハードディスク ●光ディスク 薄い円盤にレーザー光を当てることによって、データを読み出したり、書き込んだりする。…

主記憶とキャッシュメモリ

<記憶装置> 主記憶(メインメモリ) 直接CPUとデータのやり取りができる高速な記憶装置 補助記憶 やり取りは遅いが、たくさん保存出来る。 <主記憶の種類> RAM (Random Access Memory) コンピューターの電源を切った時に保存していたデータが消える揮発…

CPUの高速化技術

<並列処理による高速化> 逐次制御方式 主記憶にある命令を1つずつ順番に実行する処理方法。1つの命令が終わるまで次の命令は実行されない。 パイプライン処理 命令をステージに分割し、ずらしながら同時に実行 スーパーパイプライン パイプライン処理の各…

CPU

<CPUの役割> CPU(プロセッサ) 計算を行う演算装置と、他の装置を動かす制御装置を1つに合わせたもの。 CPU内部にはレジスタと呼ばれる小容量で高速アクセス可能な記憶装置があり、命令やデータなどを一時的に格納し、高速処理を実現している。 レジスタ C…

ハードウェア

<ハードウェアの種類> ●入力装置 コンピューター本体に接続してデータやプログラムを入力する 例)キーボード、マウス ●記憶装置 入力されたデータやプログラムを保存しておく。コンピューター本体の内部にある事が多い 例)メモリ、ハードディスク ●制御…