基本情報技術者試験まとめ

基本情報技術者試験に出題される内容をまとめました。

システムの処理形態

<システムの構成方法>

集中処理

 1台のコンピュータにだけ処理をさせる

・メリット:管理が楽

・デメリット:ホストコンピュータに障害が発生したらアウト 

 

分散処理

 複数のコンピュータに分散して処理をさせる

・メリット:どこかに障害が発生してもシステムは動く。

・デメリット:管理が大変

 

 

<処理のタイミング>

リアルタイム処理

 要求された処理をすぐに行う。

ハードリアルタイムシステム

 決められた時刻までに処理を終了できなかった場合に、システムやそれを扱う人に致命的なダメージが発生するシステム

例)エアバック

ソフトリアルタイムシステム

 決められた時刻までに終了できなくても大丈夫

例)バンキングシステム

 

バッチ処理

 ある程度まとまったデータを一括して処理する。